会務NEWS Vol.658
副会長 山下 翔
理事者職には「役得」があります。その一つが、委員会関係の対外的な行事に当会の顔として参加できることです。私は8月1日に開催された高校生模擬裁判選手権に、単に当会副会長という理由だけで(?)審査員として参加してきました。
関西大会の参加校は20校。支援弁護士の指導を受けつつ、検察側・弁護側に分かれ、犯人性が争いとなる刑事事件を題材に、大阪地裁の実際の法廷を使って証人尋問、被告人質問、論告・弁論を行います。特に午後の対戦はその後検察側・弁護側とも午後の部1位評価になったチーム同士の対戦で、審査員である現職法曹の(多分)全員が見落としていた証拠矛盾に気付かせる質問、検察側の緻密な論告、それを上回るほどの説得力あるアナザーストーリーを含む弁論が展開され、法壇から見ていて圧巻でした。そして内容も勿論のこと、この大会に掛ける高校生のキラキラした・真剣な眼差しに心洗われる思いでした。
こんな「役得」がある理事者職、皆様もやってみませんか?