会員往来

追悼文

会員 坂元 和夫

 会員浅沼潤三郎氏が2026年4月15日に逝去されました。享年90歳でした。
 浅沼氏の略歴は次のとおりです。
 1961年に京都大学法学部を卒業し、1963年に法学研究科修士課程を終了後、1967年に同志社大学法学部専任講師、1975年から2006年まで同学部教授(租税法)、その間1981年から1983年まで米国カリフォルニア大学バークレー校(ロースクール)、ドイツケルン大学客員教授となり、2006年同志社大学を定年退職し名誉教授を授与されました。また日本税法学会理事を歴任されています。そして、2006年10月24日京都弁護士会に入会されました。
 主な著書は次のとおりです。
 「租税法における信義誠実の原則」
 「国際課税の基礎理論」
 「ドイツ租税法概説」
 「比較税法研究」
 1955年4月、私は浅沼氏と京都大学で同じクラスでした。彼は明るい性格の人でドイツ語の試験などでは助け合った(?)仲です。私が弁護士になってからは付き合いはあまりありませんでしたが、この度の訃報に接し、友人を又一人失ったことを実感して残念な思いです。心から冥福を祈ります。

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